雛祭り
善通寺から叔父一家が実家に遊びに来てくれて、 トワの初節句でもあったので、お昼は雛祭りごはんになりました。 節句だろうと盆正月だろうとクリスマスだろうと、 人が集まる時はちらし寿司、というのがじょいママの定番です。 寿司飯にその時々で買えた魚介と薄焼き卵を散らすだけなので 毎回乗ってる具が違うし、寿司飯も白飯に梅酢を混ぜただけだったり 余裕がある時はそれに薬味が混ざっていたりと、...
View Article最後のお弁当
リンスケの幼稚園のお弁当の最後の日になりました。 最後の日になりました、と感慨に耽るほど お弁当に手を掛けていたわけではなく、 頑張っていたことと言えば、 残り物のおかずをいかにお弁当に仕立てるかを 真剣に考えたことくらいなのだけど。 これでも入園した頃には 張り切ってピックやら海苔パンチやらも買ったのだけど、 まぁ向かないことは続かないもので、 それに、おにぎりに顔をつけてもお肉に旗を刺しても、...
View Article校歌を一緒に口ずさんできました
京都生活の終わり頃、ブリちゃんとリンスケと3人で(あの頃はまだ3人だった!) 自転車で詩仙堂に行っていた時のこと。 お庭を歩き終わって山門を出たところで、倉敷の不動産屋さんから電話が掛かってきて、 「どうしますかっ?この立地だとすぐ埋まりますよっ」と 自信満々に急かされて、物件も見ないままその場で契約を決めたのが、今の家でした。 じょいフルの実家からけっこう近くて、...
View Articleかわいい妻の鮭フレーク
ブリちゃんが、「朝ごはんがいつも卵というのはなぁ」と言う。 おっしゃる通り、我が家の朝ごはんは 玄米・お味噌汁・卵料理、たまに納豆か高野豆腐という成り立ちで、 朝のおかずは、ほぼ卵です。 お魚とかお肉は昼と夜に食べるし、 たんぱく質をまんべんなく摂れるように これでも一応、一日のバランスを考えているんだけど。 簡単でおいしくて栄養満点の卵を毎朝食べることのどこが悪いと思いつつ、...
View Article味噌を手作りすることについて検証した
自分であれこれ作ってみるのはそれなりに好きな方だと思うけど、 それは手作りの方が美味しいとか、添加物が必要ないとか、安いとか、 それなりの理由があるからであって、 殊に味噌に関しては、スーパーでもいいものが買えるし、 あんまり安いのとかでなければ、どれでも普通においしいお味噌汁が作れるし、 わざわざ手作りする必要性を全く感じないわけで、 味噌を自分で作っているという話を聞くと...
View Article密封しまくっています
じょい兄の次女ちゃんの2歳のお誕生日に、 パンとかご飯ばっかり食べて 野菜を全然食べなくて困るってトモちゃんが言ってたので、 お野菜を色々入れたクッキーを送ることにしました。 かぼちゃ、人参、黒糖と自家製よもぎ、トマトとオリーブの4種類。 自分で作ったお菓子を誰かに送るのは、 独身の頃に、京都にいたブリちゃんに 岡山からせっせとケーキを送っていた時以来です。...
View Articleさよならしまじろう
一学期が終わる直前の頃。 リンスケが小学校でエプロンがいると言うので、 明日の用意と一緒に出しておいたよと言ったら、 一目見るなり、「しまじろうなんか持って行けれんよ」と。 えー、ついこの間、幼稚園のお餅つきにも使ってたじゃん。 「むりむり!こんな子どもみたいなん、絶対みんなに笑われるわー」 6歳児の言う「子どもみたいなん」って何なのよと思うけど、...
View Article硬派な紅しょうが
しばらく作っていなくて、今年もまぁいいかと思っていたのだけど、 冷やし中華を食べるようになると、やっぱり欲しい!と思って あわてて仕込んだ紅しょうが。 子どもも食べるからと、なるべく辛味を抜くために 今回は塩もみして湯通しもしてみました。 母が漬ける梅干しの梅酢を使うので、色は乙女なピンクだけど、 出来立てはピリッと辛口の硬派な紅しょうがです。 たっぷり2瓶作って、...
View Article鬼ケ嶽
リンスケは小学生になって初めての夏休み。 我が家では、なるべく自分で体験をして想像力を育てて欲しいということから 子ども達にはテレビやDVDを見せていないので、 本を読むことが、テレビを見ない(当然DSの類のゲームもない)リンスケの 一番のエンターテイメントです。 そうすると、夏休みも中だるみのこの頃は、 放っておくといつまでも居間のソファに寝転んで 本を読んでばっかりという事態になってきました。...
View Article矢掛のそうめん
矢掛観光協会の一階に、そうめんを出す食堂があります。 その名も「喫茶 本陣」。 喫茶と名乗っているけど、お店の風貌は田舎の食堂そのもの。 矢掛観光の要の立地にあって、けっこう面白いお店なのに、 あんまり話題にならない、不思議なお店です。 この日は、ブリちゃんのお姉さんや甥っ子達と、 矢掛で遊んだ帰りのお昼に寄りました。 席に座るとおばちゃんが出てきて、...
View Articleちょっといいおこぼれ
トワの離乳食がゆっくり始まっています。 何をどうしないといけないのか見事に忘れていて、 もう3度目のはずの離乳食作りに 「はじめての離乳食」なる本を借りてきて開いているわけですが、 離乳食なんてあまりに日常の生活には必要のない知識だからでしょう、 そういうことはきちん忘却するシステムがあるんだなーと思うほど きれいさっぱり忘れていて感心します。 まずは10倍粥からスタートということで、...
View Article試験が終わりました
しばらく日記を書く手が止まっていましたが、 試験のための勉強をしていました。 去年も同じ時期に、同じようなことを言ったのだけど、 その去年の試験で、2部門のうち1つしか受からなかったので、 不合格だった方を今年再受験したというわけです。 本来は、一度不合格なら受験資格はなくなるところを、 どちらか一方だけ受かっている人に限り 一年間だけ再受験の資格が残るという首の皮一枚の状態で、...
View Article毎年イクラ
そういえば、試験の勉強をしている間に、 リンスケの誕生日があったんでした。 倉敷に移ってからというもの、リンスケとアサと、 2人の子どもの誕生日が来る度に じょいフルの実家で誕生日会をして、 ブリちゃんの両親に来てもらって誕生日会をして、 それぞれの実家と誕生日会をしていたのだけど、 トワも生まれて、これから年に3人分、誕生日会を6回というのは さすがに不合理なんじゃないかと気が付いて、...
View Article電子ブロック
その、リンスケの7歳の誕生日のプレゼントは、 ラジコンだの DSだのという、本人の夢いっぱいのリクエストは全て却下して、 電子ブロックなるものを買いました。 1976年に学研から発売された、電子実験キットの復刻版です。 ブロックの一つ一つがコイルとかトランジスターとかになっていて、 フォトラジオやら脈拍計やら嘘発見器(!)やら、 何十種類もの電子機器が作れるらしい。...
View Article欲は言いません
お正月に着物を着ました、的な記事かと思いきや、 なんとびっくり、今さらアサの七五三の話です。 去年の!11月末日の。 着物が好きなものでして、アサがまだ1歳か2歳の頃から 着物だけは早々と買っておりました。 すでにその頃から、この子には流行りのキラキラした今どきの柄は 似合わないと分かっていたので、 じょいフルが子どもの頃からあったような、ど真ん中の古典柄です。...
View Article持ち寄りランチ会
男の子2人の育児中とは思えないような くみさんのおしゃれなお家で、ランチ会。 カテゴリーとしては、ママ友3人の持ち寄り会ということになるのだけど、 これはもう、ただの持ち寄りではなく、 くみさんと言えば、倉敷のランチ情報サイトのライターであり、 自身でも、ものすごい好奇心と行動力で美味しいものを作ることを追求する、 倉敷のグルメ番長(と勝手に呼んでいる)です。...
View Article携帯ゲームより面白いんだぞ
じょい兄が帰ってきていた時の、実家のとある夜の風景。 じょいパパとじょい兄とブリちゃんと、「マラケシュ」というゲームに興じております。 じょい兄がリンスケの誕生日に送ってくれたプレゼントで、 外国のゲーム大賞を受賞した有名なものらしいです。 お嫁さんのトモちゃんから、リンスケくんのお誕生日は何がいいですかとメールがきたので、 家族でできるゲームをとリクエストしていました。...
View Article直す血筋
ブリちゃんが何年か履いているジーンズのズボンが ところどころ磨り減って破れているのに気が付いて、 手芸店で補修布を買ってきました。 まぁ私も気が利く妻だことと思いながら 夜、アイロンを出してゴトゴトやっていたら、 横で見ていたブリちゃんが、「普通の奥さんは…」と言うので 「普通の奥さんはそこまでしてくれないよ」的なことを言ってくれるのかと思ったら、...
View Article休日出勤
ブリちゃんが休日出勤でいなかった日、 じょいフルは、くみさんとイタリアンシェフとの持ち寄り会。 くみさんのキッチンで、直々にプロが作るパエリアを見せてもらいました。 「作り方も流儀も色々」ということで、 オーブンで火を通すやり方から、蓋をして炊くやり方から、 色々なバージョンがあるうちの、今回作ってくれたのは、 スープを足しながらパエリヤパンで煮る、リゾットのような作り方でした。...
View Article座布団カバー再び
早いもので、2回目のこれを作らないといけない時がやってきました。 前回、リンスケの入園の時にも、やっとの思いで仕上げた座布団カバー。 あの時はまだお腹の中にいたアサが、 もうこれが必要なくらいになったなんて。 子どもは容赦のないもので、 母親の技量がどれほどかなんて気にも留めないで 「これにして」と、手芸本のマイメロディーを指差してくるものですから、...
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