善通寺から叔父一家が実家に遊びに来てくれて、
トワの初節句でもあったので、お昼は雛祭りごはんになりました。
節句だろうと盆正月だろうとクリスマスだろうと、
人が集まる時はちらし寿司、というのがじょいママの定番です。
寿司飯にその時々で買えた魚介と薄焼き卵を散らすだけなので
毎回乗ってる具が違うし、寿司飯も白飯に梅酢を混ぜただけだったり
余裕がある時はそれに薬味が混ざっていたりと、
行き当たりばったりなのが 特にスタイルが決まっていないのが
じょいママのちらし寿司のスタイルです。
簡単で見た目豪華で多人数に対応可能、といいことづくめ。
この日の具は茹でた海老とイカで、
寿司飯にはゴマと焼いた鮭が混ぜてありました。
じょいママは毎年梅干しを漬けていて、その時に出来る梅酢が
これがまぁ見事なほどのショッキングピンクです。
そのど派手な梅酢にレンコンを浸けて、
赤色2号もびっくりのピンク色にしたレンコンで、
いつもの行き当たりばったりの ちらし寿司が雛祭り仕様になりました。
鰆一匹は、じょいママに切り身にしてもらって(じょいフルは3枚おろしが出来ませんっ)
大人数分が一度に作れるように、オーブンでホイル焼きにしました。
酒粕とお味噌をホワイトソースに混ぜた酒粕ソースをかけて、
なんとなく雛祭りらしいものにしたつもりで。
いつもはセーターとズボンのアサも、
お雛祭りだからと、普段は着せないお花のワンピース姿だったのに、
実家の庭で遊んでいる間にオシッコをして(!)
敢え無くお着替えになってしまったし、初節句のトワに至っては、
従姉達とアサの間を巡り巡ったお古のカバーオールを着て
カゴの中で寝ているだけの雛祭りでした。
男兄弟しかいないじょいフルにとって、
姉妹で可愛い格好をして雛祭りを楽しむというのは
ちょっとした憧れなので、
いつかは自分の娘達も可愛い雛祭りを過ごして欲しいと思うけど、
それはまだまだ先のことになりそうです。