じょい兄が帰ってきていた時の、実家のとある夜の風景。
じょいパパとじょい兄とブリちゃんと、「マラケシュ」というゲームに興じております。
じょい兄がリンスケの誕生日に送ってくれたプレゼントで、
外国のゲーム大賞を受賞した有名なものらしいです。
お嫁さんのトモちゃんから、リンスケくんのお誕生日は何がいいですかとメールがきたので、
家族でできるゲームをとリクエストしていました。
子どもの頃から、じょい兄はカードゲームとかボードゲームの類が好きで、
じょいフルもよく相手をさせられては散々負かされていました。
じょいフルとしては全然面白くない思い出だけど、そのじょい兄に頼めば、
きっといいゲームを選んでくれるだろうと見込んでのリクエストです。
頭脳系のゲームなら間違いなくじょい兄が勝つところを、
これはサイコロ運が大きいゲームなので、じょいフルの圧勝。
先日ネットで、「DSやら携帯ゲームやらにどっぷり漬かってしまった子供から
それらを一瞬で切り離す方法」という旨のタイトルを見かけて、
どれどれと思って読んでみたら、なるほどと思うことが書いてありました。
要旨としては、「子供は基本的に親のことが大好きである、
その親が一緒に遊んでくれるとても嬉しい、
だから、子供が携帯ゲームなんかする暇がないくらい、親が一緒に遊んでやればいいのだ」
というもの。
もちろん全ての子供にあてはまるわけではないし、
子供の年齢によっても違うことだと思うけど、
少なくとも今の我が家はこれで充分。
親と遊べば携帯ゲームより面白いんだぞと誇りを持って
子どもを誘ってやればいいのだと思います。
この「マラケシュ」の他にも、じょい兄が帰省の時に持ってきていた
「キャメルアップ」というボードゲームもとてもよくできたもので、
こちらは賭けをしたり確率を考えたりする、ちょっと大きい子向け。
子どもが寝た後、大人達だけでもお酒を飲みながら遊んだりもできて、
子どもが親と一緒に楽しめるものは、探せばたくさんありそうです。
ちなみにこのマラケシュは、
じょいフルが本気でやってもリンスケに惨敗することもあって、
大人の沽券に掛けて、いつも真剣勝負です。