赤ちゃんを産んだ後の一ヶ月健診までは、
今回もじょいフルの実家に居候しています。
2人目、3人目を産んだママに訪れる共通の悩み事というと、
ひたすら家の中で新生児の授乳マシーンになる時期に
上の子達を連れ出してあげられないこと。
リンスケには幼稚園という外の世界があるからいいものの、
アサに至っては、じょいフルと赤ちゃんとひねもす家にいるというのも
珍しくなくなってしまいました。
なるべく家で過ごしている間にも刺激になるような、
何か面白いことを企画しないと。
で、実家の押入れの一番奥に仕舞い込まれていた
パスタマシーンを引っ張り出して、生パスタ。
パスタの手打ちといえば、じょいフルにとってはひたすら力仕事で、
麺棒とまな板でワッセワッセと延ばしては
手を出そうとする子らを足でよけながら包丁で切るという作業だったけど、
これさえあれば、余裕のクルクル。
どのくらい余裕かと言うと、足でよけていた子ども達を
「パスタするよー」とわざわざ呼び集めるくらいの。
麺棒とまな板では粉200g分の生地が精一杯だけど、
この余裕のクルクルで、じょい両親とじょいフル一家分の粉400gでも楽々でした。
って、じょいフル1人が喜んでいたのでは本末転倒ですから。
子ども達が面白がってくれるのが一番。
2人が、生地をカサカサに乾燥させながら捏ねるのも、
テーブルを粉だらけにするのも、
口を出したくなるのをグッとこらえて
(延ばしたり切ったりするより、そこが一番大変なところだけど)、
「オレが作った」「アサがちゅくった」と得意気に言える
パスタ作りが出来ました。
赤ちゃんと軟禁状態のあと一ヶ月、
何か面白いことを企画しないと。