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で、その瀬戸内国際芸術祭の伊吹島に行く前の深夜に
ゴソゴソと詰めていた、地味なおかず達。
ブリちゃんのお母さんに「お昼はおにぎりを用意しとくわね」と言われて、
嫁のじょいフルが連れて行ってもらって食べるだけ、と言うわけにもいかず、
「そしたら私は卵焼きでも持って行きますぅ」と大見得を切ったのはいいものの、
家にそんなお弁当材料がちょうどよく揃っているはずもなく、
庭のシソやら、窓にぶら下がっているゴーヤーまで総動員させて
何とかそれらしいモノにしようとしているところ。
って、問題なのは材料だけの話ではなく、
リンスケのお弁当では常套手段の、何でもチーズを乗せて焼いておくとか
とりあえずギョウザの皮で包んでみるとか、
そういう子供だましが効かないところがやりにくい。
そう言えばブリちゃんの実家って薄味だったなーとか、
そもそも卵焼きは甘いのか?ダシをきかせるのか?とか、
考え出すとどうにもならなくなってきて、
こんなことなら素直におにぎりをいただいて
「いつもお世話になってばっかりですみません〜」と
言っておけばよかったかなと思ったりしつつ
夜は更けていきました。
結論としては、ブリちゃんのお母さんが持って来た
梅干しとかタラコのたっぷり入ったおにぎりがとても美味しくて、
じょいフルの卵焼きは、まぁあってもなくても
どっちでもよかったんじゃないくらいの存在感だったのだけど。