![最後に読み込んだ写真-13](http://farm3.staticflickr.com/2813/11290966185_defdcf5d82.jpg)
リンスケが幼稚園に行く前に、
「パンの生地作っておいて」と行って出て行ったので、
今度は何を企んでるんだろうと思っていたら、
幼稚園から帰って来るなり
レーズンとシナモンとくるみとチーズを出してと言ってきて、
なにやらペタペタし始めました。
面白そうだったので、じょいフルとアサも参加しておやつ作り。
6歳のリンスケと、2歳のアサと、
37歳のじょいフルの力作が並んだはずなんだけど、
どれがじょいフルが作ったものか分からないという
相変わらずの成型パンのセンスのなさですが。
粉80gのちょっぴりの生地を、朝のうちにちょちょっと捏ねて
そのままボールの中に放っておくだけで、
リンスケが帰ってくる頃には何となく発酵しています。
そんな適当に作った生地なので、
子ども達が生地を捏ねくり回したり
手粉を付け過ぎたりしてても気にならないし、
そもそも食べるのは自分達だし、
後はオーブンに入れて、子ども達の牛乳を温めたり
自分のカフェオレを淹れたりしているうちに
部屋中にパンの焼ける香ばしい匂いが漂ってきて、
寒くて家から出たくない日の遊びにピッタリでした。
時々、大人から見れば何の脈絡もなく、突如お菓子のレシピを考案するとか、
庭に深い深い穴を掘るとかを思いついてやり始めるところが、
6歳児の宇宙だなぁと思います。